カメラを趣味にして幾星霜。少しは納得の行く写真が撮れてきました

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表現の道具

Leica Qは新品交換となり快適に使えるようになった。
発売日当日に買ったものと比べると、贔屓目かもしれんが交換新品した方がよく写る気がする。
思い込みでもなんでも安心して使えるのは助かる。
それで何回か撮影に持ちだしてみたが、やはり片手で操作できて高感度が使えるカメラというのは便利なものだ。
Leica Qは本当によく写る。
現代的なスッキリ解像感の高い絵が撮れる。
その延長上にある極のSUMMICRON S 100mmへの思いも一層強くなった。
しかし、一方でレンズの味を欲しがっている自分もいる。
理由は戦前のレンズを使った写真を見てしまったから。
ピントが来た面の解像力は現代レンズに引けを取らず、そこからなだらかに滲んでいく、緩んでいく絵が実にいい。
弘法筆を選ばず。そうは言っても絵の具の調合を変えたり、カンバスを変えるのはあるだろう。
デジタルカメラは現像で表現を変えることはできるが、インプットから大きく変えることはかなりの労力になり、結局イメージと離れていってしまう。
そこでインプットを変えるために、レンズが欲しくなると言うわけだ。
硬い鉛筆で描いたような精緻な絵、絵の具を薄く伸ばして柔らかく表現した絵、墨の濃淡で表現する墨絵。
アウトプットをイメージしてインプットを変えるのは絵画の世界では常識だろう。
(だいぶ自分を正当化させようとしてきているぞ)
それじゃ何のレンズを買えばよいのか?
残念ながら、そこら辺の知識がない。
と言うか知識を入れてしまうと危険な気がする。
おそらく代官山の例の店に行けば、いいものを紹介してくれるんだろうが、先ずは手持ちのレンズで遊んでみるのがいいだろう。
(あそこに行くと、そもそもフォーマットから変わりそうな気がするし。大判・・・)
という訳でM MONOCHROMにHektor 5cmを付けて散歩してきた。
逆光に弱くフレアが出るが、このレンズもやはり面白い。
そのレンズから出た光を受け止めてしっかり絵を出してくれるM MONOCHROM。
この組み合わせはいい。
さて明日はElmar 3.5cmも持って行ってみようかな。

撮影機材:Leica Q + Leica S2-P + Leica M MONOCHROM + SUMMARIT-S 1:2.5/70 ASPH. 4165620 + COLOR SKOPAR 28mm F3.5 + Hektor f=5cm, 1:2.5 + MC-R2 52mm + Leica Magnifier M1.4x

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Leica SLの発表会。虎ノ門ヒルズにて。

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ミッドタウン。やはり高感度が使えるQは便利だ。

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こちらはS2-P+70mmにて。

L1001098.jpg
九品仏浄真寺の紅葉。まだ一部しか色づいていませんでしたね。

L1000619.jpg
渋谷の雑踏をノーファインダーで。カラスコ28mmに赤フィルターを付けてスナップするのが楽しい。

L1000655.jpg
これがHektorの写真。すっきり晴れた青空に刈り切られた葉が気持ちよく伸びをしているように見えました。

L1000659_201511281732055ac.jpg
少し絞ってノーファインダーで撮影。Hektorもしっかり写りますよ。
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