カメラを趣味にして幾星霜。少しは納得の行く写真が撮れてきました

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ダララララララララララ(ドラムロール

お「さて年の瀬も押し迫ってきましたので、2014年の総括を始めたいと思います。進行は私”お”が、解説は”けらさん”です。本日はよろしくお願いします」
けら「お願いします」
お「さて、2014年前半を振り返りますと、Okeraさんは少し迷走していたように思えますね」
けら「そうですね。X100Sで満足していたかと思いましたが、X100SとGR21を手放してX-T1を入手。しかし、それも長くは続かずに手放してしまい、GRへ」
お「これは、どういった心境だったのでしょうか?」
けら「本人曰く 『EVFはダメだ』 との事でしたが、出てくる写真自体は気に入っていたのは事実です」
お「はい」
けら「しかしながら、撮影までの過程で、どうしても納得が行かなかった模様ですね」
お「と言いますと?」
けら「EVFの有機ELの発色と遅延、それがどうしても違和感を払拭できなかったと聞いています」
お「なるほど、撮影する度にその違和感を拭えずに、手放すことになったと」
けら「ええ」
お「その後に入手したGRは長続きしているようですね」
けら「はい。GRは背面液晶での撮影になり、完全に割り切った使い方をしているようです。仕事にも使用できるのと、Jpegオンリーでもそこそこの絵が出る、何よりバイク乗りとして持ち運びしやすい。これらが長続きの要因のようです」
お「分かりました。次に2014年後半に移りましょう」
けら「はい。2014年後半は、やはりフォトキナ。これは外せませんね」
お「そうですね。今年はライカ100周年とあり、何が飛び出してくるのかOkeraさんもかなり注目していたようです」
けら「はい。今回のライカはSummicron-S 100mm、M Edition 60、Summarit-Mの刷新など、多くの製品を投入してきました」
お「例年にない力の入れ方ですね」
けら「記念年であるにしても、確かにこれだけのラインナップは凄いですね」
お「そこで、Okeraさんは何に注目したのでしょう」
けら「Summicron-S 100mmのようでした」
お「でした、とは?」
けら「ええ、その頃、OkeraさんはLeica S2-Pを点検に出していたんですよね」
お「なるほど、発売されてもカメラ本体がなければ」
けら「使えないので興味を失ってきたようです」
お「M Edition 60は如何でしょうか?」
けら「背面液晶のない思い切り方は、かなり評価をしていました」
お「なるほど」
けら「しかし、デザインとSummilux 35mmがついているのが、いまいち踏み込めなかった要因のようです」
お「Summilux 35mmは既に持っていますからね」
けら「そうなんですよ。それにストラップが付けられないのもマイナス要因だったようですね」
お「それでは、何を最終的に選んだのですか?」
けら「選んでいない。それが答えです」
お「ふーむ、期待が大きすぎただけに、その反動で萎縮してしまったのでしょうか」
けら「いいえ、そうではなくM9-Pのトラブルが原因だと思われます」
お「?」
けら「Okeraさんは、Leica S2-Pを点検に出した後、M9-Pを使っていたのですが、ある写真を撮った時に異常に多いゴミを見つけたんです」
お「はい」
けら「ブロアーでどうにかならないレベルだったので、センサークリーニングに出しました」
お「銀座ライカですね」
けら「はい。その結果、センサーのイメージサークル外にクラックがあったとの事で、そのまま入院となったわけです」
お「そうだったんですね。そこの修理費を考えて選ばなかった、と言うわけですか」
けら「いいえ、それも少し違います」
お「と言いますと?」
けら「修理費は無償です」
お「そうなりますと、選ばない理由は?」
けら「修理にはドイツ本国送りになる可能性がありました。そうなると4〜5ヶ月の長丁場です」
お「はい」
けら「その間、M型が自分の手元にない。あ、M6はありますがMデジがないんですね」
お「ええ」
けら「ここでOkeraさんの今年の抱負を振り返ってみます。『Noctiluxを手に入れる』」
お「!」
けら「そうです。レンズを買ってもボディが無ければ意味がない」
お「M6では?」
けら「Okeraさんもそれを考えたようですが、フィルムの現像の手間とランニングコストで悩んだ結果、見送ったようです」
お「そうなると『保留』で来年へ繰り越しですか?」
けら「M-P、M-Mなどの検討もしていたようです」
お「ほお」
けら「しかしM-Pは『カラー機ならM9-Pがある。それにM9-Pが入院中に他に手を出すのはフェアじゃない気がする』、そう言っていました」
お「変な所で頑固ですね(笑)」
けら「そうですね(笑) M-Mについては、CMOSのモノクロ機が出る噂があり、それで躊躇をしていたようです」
お「あー、6月頃にそのような噂がありました」
けら「ええ。しかし、結局まだ発表されていません。それに『モノクロ機であれば、M9-Pと住み分けができるので買ってもいいのでは?』そう考えていたようです」
お「なかなか自分を納得させるのに苦労していたようですね(笑)」
けら「はい(笑)」
お「その苦労は結局実ったのでしょうか?」
けら「その前に、今年を総括する上で、もう一つ話さなければならないことがあります」
お「それは、どのようなことでしょうか?」
けら「Summilux 50mmです」
お「? Noctiluxではないのですか?」
けら「はい。或る夜OkeraさんがTwitterのTime Lineで、Summilux 50mmとM-Mを手放すフォロワーさんを見つけました」
お「はい」
けら「現行Summiluxで、購入してから1年前後しか経っていなかったようです」
お「ほー、それは程度が良さそうですね」
けら「ええ。当然Okeraさんも気になって問い合わせしてみました」
お「はい」
けら「その結果、中古相場よりかなり安く譲って頂けることになりました」
お「なるほど。これは実にラッキーな巡り合いですね」
けら「そう思います。しかしながら、先ほど話した通り、M9-Pは入院中です」
お「あ!」
けら「試し撮りはM6にフィルムを入れてとなりますが、現像の手間、現像代がそれなりに効いていたようです」
お「ふーむ、フィルムはランニングコストが課題ですからね」
けら「はい。OkeraさんはM6で何回か撮影していましたが、M-P、M-Mが頭から消えることはなかったようです」
お「なるほど」
けら「S2-Pでも撮影していたようですが、DSLRとレンジファインダーは異なります」
お「はい」
けら「やはり、デジタルレンジファインダー機への想いは払拭できませんでした」
お「となると、いずれかを選んだと」
けら「M-M、Leica M Monochromです」
お「おぉー」
けら「しかし決断した当日、またしても決断を揺るがす出来事がありました」
お「?それは一体?」
けら「ライカからMデジタル機のCCDカバーガラスが腐食して絞り込んでの撮影時に点が映り込むことがあると発表がありました(*1)」
*1 CCDセンサーに関する日本での対応につきまして

お「それは大きな問題ですね」
けら「ええ。Okeraさんは、M9-Pを修理に出した時を思い出したようです」
お「『異常に多いゴミ』とは、まさか?」
けら「Okeraさんも同じことを考えたようです。対象機種にM-Mが含まれており、そこで悩んでいたようですが、ふとTwitterのTime Lineを見るとM-Mを買ったフォロワーさんを見つけました」
お「このタイミングで豪気ですね」
けら「まぁライカが無償修理を受け付けてくれるのですから、出た時に考えればよい。そう言う考え方もあります」
お「修理に長期間かかるのでは?」
けら「Okeraさんもそのように考えていましたが、腐食が出る頃にはM9-Pが戻ってきていることでしょう」
お「Mデジ機の冗長体制ですか」
けら「その通りです」
お「ということは」
けら「ええ」

ダララララララララララ(ドラムロール
ダン(ピタッ

2014年、最後の買い物は
LEICA M Monochrom
です。

Okera「白黒しか撮影できないカメラではありますが、カラーフィルターがないので解像度は高く感度も高くて使いやすいカメラに思えます。何より操作系はM9-Pと同じで迷わないですからね。『The Wind from Seattle』のスコット津村さんと同じ機材構成になったのが、何だか嬉しいです(笑)」

お「Okeraさんの言葉でした」
けら「M-Mは確かに白黒でしか撮影できません。CCDである為、動画撮影もLVもできません。色々と不便なカメラではあると想いますが、出てくる写真は間違いないです。カメラとしての完成度は非常に高いものと思います。唯一無二のカメラでありますから、そのカメラの特性を活かした作品作りを期待します」
お「はい、それではこの辺りで2014年の総括を閉めさせていただきます。解説は”けら”さん、進行は私”お”が勤めさせていただきました。ありがとうございました」
けら「ありがとうございました」

撮影機材:Leica S2-P + APO MACRO SUMMARIT-S 1:2,5/120 mm 4156106

L1000389.jpg
LEICA M Monochrom + Summilux 35mm
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